富貴蘭

風蘭(フウラン)とも呼ばれる富貴蘭は、江戸時代から観賞されてきた伝統園芸で、当時は上流階級だけが楽しむ園芸であり、富貴の人々が愛する蘭として珍重されてきたそうです。
江戸時代と言っても末期の頃ですが11段将軍徳川家斉が熱心な愛好者だったらしいですが、その当時、諸大名にも全国各地に自生するフウランの変異種を将軍に献上したと言われてますし、諸大名も参勤交代の折に、花を付けた植木鉢を駕籠に持ち込み、香りを楽しんだそうです。
富貴蘭の楽しみ方としては、「花を楽しむ以外にも、葉や根も楽しむことができ年間を通しても愛好者を飽きさせない蘭であると思います。
特に花は香りが良く、あま~い気品あるいい香りがします。

私も幾つかの個体を栽培していますが、近年、富貴蘭の人口交配も進み実生品が沢山世に出回っているようです。
私が育てている富貴蘭も本性品として入手したものの、実は実生品なのかも知れませんね??( ´∀` )笑
 

銘品・仮銘品

HP工事中により徐々に写真をアップ致します。(^_-)-☆


 

136建国

 


 

NO.1建国

 


 

黒牡丹

 


 

金牡丹

 


 

黒豹

 


 

富貴殿

 


 

玉錦

西出都覆輪の変化種、小形姫葉となったもの、つけが一文字
 


 

千載

 


 

米良の彗星